「額に入れて球場に飾るべし」 大谷にHR記録抜かれたロバーツ監督、直後の1枚が米話題

ドジャースの日本出身選手として歴代単独最多となる今季8号を放った大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地ブレーブス戦

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地ブレーブス戦に「2番・DH」でスタメン出場。3回の第2打席に今季8号ソロを放った。打球速度103.4マイル(約166.4キロ)、飛距離392フィート(約119.5メートル)の一撃。ベンチで迎えたデーブ・ロバーツ監督も大喜びだったが、この場面を撮影した1枚が話題に。米ファンからは「額に入れてドジャースタジアムに飾るべし」「スペシャルだ」などと注目されていた。

3回先頭で8号を放った大谷。沖縄生まれのロバーツ監督が持っていた日本出身選手のドジャース通算最多本塁打記録を更新した。ベンチに戻り、指揮官と対面した瞬間をとらえた1枚が話題だ。

背番号17の背中側から撮った写真。両手を上げた先には、満面の笑みでハイタッチを待つロバーツ監督がいた。記録を抜かれたにもかかわらず、心から嬉しそうな表情だ。

写真をX上に公開したのは、ロサンゼルスを拠点にMLBオフィシャル等で活動するフォトグラファーのエマ・シャロンさん。「レコードメーカー&ブレーカー」と2人の関係性を伝えた。

この1枚にはMLB公式のサラ・ラングス記者から「!!!!! なんという写真 野球最高」とのコメントが寄せられたほか、心打たれた米ファンもコメントを寄せた。

「素晴らしい写真」
「ピュアな喜び」
「額に入れてドジャースタジアムに飾るべし」
「この2024年のチームはいい感じだね。彼らはスペシャルだ」

(画像はのエマ・シャロンさんのXより)

米国の人気レポーター、キルステン・ワトソンさんも「とってもいい!!!」と反応。2人の様子が大きな話題となっていた。

THE ANSWER編集部

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