[マイアミ 5日 ロイター] - 自動車レースF1の今季第6戦、マイアミ・グランプリ(GP)は5日、米フロリダ州マイアミガーデンズで決勝を行い、マクラーレンのランド・ノリス(24、英国)がキャリア初優勝を飾った。
ノリスは1時間30分49秒でフィニッシュ。通算110レースでこれまでに15回表彰台に立ち、そのうち8回で準優勝の同ドライバーにとって、悲願の優勝となった。
ノリスはスカイスポーツに「やっと、このときが来た。ずいぶん時間がかかったが、ついに優勝することができた。チームのことを思うと本当にうれしい。やっと(優勝を)届けることができた」と語った。
個人総合3連覇中のマックス・フェルスタッペン(オランダ、レッドブル)が2位、シャルル・ルクレール(モナコ、フェラーリ)が3位に続いた。
10番手からスタートしたRBの角田裕毅は7位入賞を果たした。