ドジャース4連勝 大谷は2本塁打含む4打数4安打3打点の活躍

【ブレーブス1-5ドジャース】@ドジャー・スタジアム

日本時間5月6日、ドジャースは本拠地ドジャー・スタジアムでのブレーブス3連戦の最終戦を迎え、大谷翔平の4安打3打点の活躍もあって5対1で勝利。強豪ブレーブスとの3連戦を見事にスイープし、連勝を4に伸ばすとともに、貯金を今季最多の10とした。ドジャース先発のジェームス・パクストンは7回途中まで5安打1失点に抑え、4勝目(0敗)をマーク。ブレーブス先発のマックス・フリードは7回4安打4失点で今季初黒星(2勝)を喫した。

ドジャースは初回先頭のムーキー・ベッツが四球を選んで出塁すると、続く大谷が9号2ランを放って先制。先発のパクストンがブレーブスの強力打線を相手に好投を続けるなか、6回裏一死1塁からテオスカー・ヘルナンデスに8号2ランが飛び出し、リードを4点に広げた。パクストンは7回表にマーセル・オズナの10号ソロで1点を失ったが、今季最長となる6回2/3を投げて5安打1失点の好投。8回裏には大谷が10号ソロを放ち、5対1でブレーブスを破った。

ドジャースの大谷は「2番・DH」でスタメン出場し、9号2ラン、レフトへのヒット、センターへのヒット、10号ソロで4打数4安打3打点の大活躍。メジャートップに並ぶ10号アーチは飛距離464フィート(約141.4メートル)を計測し、今季自己最長かつ今季メジャー2位の飛距離となった。今季の打撃成績は打率.364、10本塁打、25打点、OPS1.111となり、打率とOPSはメジャー1位に。「バッティング自体の状態もいいですし、試合運び自体が全体として素晴らしいので、自分の打席もいいリズムで入れています」と打撃好調の要因について語った。

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