MetaのThreadsが仕様変更、投稿の引用可否やフォロー限定を設定可能に

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MetaのTwitter風SNS「Threads」は、すべてのユーザーに自分の投稿を引用できる相手を制限する機能の提供を開始しました。

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Threadsの責任者アダム・モセリ氏は、この機能が「誰でも使えるようになった」とThreadsへの投稿で述べ「Threadsをよりポジティブな場として保ち、人々がその体験をよりコントロールできるようになることを願っている」としました。

Threadsでいう「引用」は、Twitterで言うところのコメント付きリツイートと同等の機能のこと。

ユーザーは新規スレッドを作成するとき、画面下に表示されている「Anyone can reply & quote(すべての人が返信・引用できます)」と書かれている部分をタップすることで引用設定のメニューを表示できます。

設定項目は「Anyone(すべての人)」「Profiles you follow(フォロー中のプロフィール)」「Mentioned only(メンションのみ)」の3つが用意されます。

Threadsは先月、この機能を一部のユーザーグループに限定してテストしていました。

ほかにも投稿をブックマークしたり、不快な言葉のフィルタリング、投稿のアーカイブといった機能をこの数か月で追加しています。

またMetaのマーク・ザッカーバーグCEOは、先月の決算発表で、Threadsの月間アクティブユーザー数が2月の1億3000万人から1億5000万人を超えるまでに増加したと述べました。

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