メーデー連休、中国新疆ならではの観光プログラムが人気集める

メーデー連休、中国新疆ならではの観光プログラムが人気集める

 【新華社ウルムチ5月6日】中国新疆ウイグル自治区北部の観光ゴールデンルートの中心となる克拉瑪依(カラマイ)市烏爾禾(ウルホ)区は1日からの労働節(メーデー)5連休に、全国から大勢の観光客が訪れた。低空遊覧飛行やオフロード走行、キャンピングカー・キャンプ、クロスカントリーなど多彩な観光プログラムが多様化、個性化する観光客のニーズを満たし、人気を博した。

 同自治区はここ数年、河川や湖、山地、砂漠などの優れた自然資源を生かしたアウトドアスポーツを強力に発展させており、新疆の特色を持つ観光業態をさらに拡大することで観光産業の高度化を進め、新疆の美しさを多面的、多角的、立体的に伝えている。(記者/丁磊)

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