［５日 ロイター］ - テニスのマドリード・オープンは５日、マドリードで男子シングルス決勝を行い、第７シードでロシア出身のアンドレイ・ルブレフ（２６）が優勝を果たした。
ルブレフはフェリックス・オジェアリアシム（カナダ）と対戦し、４─６、７─５、７─５の逆転勝利。ルブレフにとって、自身２回目のマスターズ１０００制覇だった。
今大会前まではツアーで４連敗と不調だったルブレフは、「言葉が出ない。この９日間を知っていれば、まさか優勝できるなんて思わなかっただろう。ここ６週間は１回戦敗退ばかりだった」とコメント。「今回のタイトルはキャリアで一番誇りに思う」と喜んだ。
