最新世論調査で判明”英国人の75%がメーガン妃を嫌っている” 年配の世代に顕著

メーガン妃(ロイター)

英国で行われた世論調査で、75%がメーガン妃を嫌っていることが分かった。特に年配の人が嫌っているという。英メディア「GBニュース」が5日、報じた。

メーガン妃は大多数の英国人に嫌われており、ファンである英国人はわずか25%であることが最新世論調査で明らかになった。この世論調査は、チャールズ国王の戴冠式(2023年5月6日)1周年を記念して、調査会社イプソスが英国の成人2166人を対象に行ったもの。

夫のヘンリー王子も順位表では最下位近くに低迷しており、調査対象者の31%がヘンリー王子を好きだと答えている。

年代別に見ると、18~34歳の42%がメーガン妃を好意的に見ているのに対し、55~75歳は12%だった。ヘンリー王子については、若い世代の49%、年配世代の18%が好きだとした。

また、3人に1人が、チャールズ国王とキャサリン皇太子妃が健康上の問題に苦しんでいる間、ヘンリー王子が一時的にフルタイムの王室になるべきだと考えていることも明らかになった。

王室の中で最も人気のあるメンバーはウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃で、支持率は69%。一方でアンドルー王子は最下位で、支持しているのは8人に1人だった。

イプソスのギデオン・スキナー氏は「国王が公務に復帰すると、彼自身や王室の主要メンバーに対する好感度がさらに上昇することになる」と指摘している。

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