こんにちは!リビング多摩特派員の華花金魚です☆
新緑の季節がやってきましたね!この西多摩が美しい季節に檜原村へ遊びに行かれる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は檜原村にある、美味しい手造りこんにゃくの工場直売所をご紹介させてください☆
井上食品 工場直売所
東京都西多摩郡檜原村、「人里」バス停のすぐ近くにあるのが今回ご紹介する井上食品さんです☆
昔ながらの製法にこだわった手造りこんにゃくを作られている会社です。
こちらの工場の前を通りかかったところ、直売所があることに気づいたのでお邪魔させていただきました☆
直売所内にはお店の方がいらっしゃらなかったので、工場入口のインターホンを押して対応をお願いしました。
ちょっぴりオトクな品も販売されている工場直売所
直売所の中にはたくさんのこんにゃくが並んでいます!
こちらの玉こんにゃくは仲良くさせていただいているお豆腐屋さんが『これ美味しいから食べてみなよー!』と勧めてくれて以来気に入っていて、茹でて味噌田楽にしたり、煮物に入れてわが家ではたびたび食べているものです。
それが檜原村に遊びに来て、たまたま工場を見かけてしまうなんて運命を感じちゃいます!
直売所にはこの玉こんにゃくが3つ入ったちょっぴりお買い得なものも販売されていました。
そしてその隣に工場で出た不揃いのこんにゃく切り落とし1200g入が並んでいるのを発見!
めちゃめちゃお買い得っ!!
わが家にはこんにゃくが大好きな食べ盛りの長男君もいるので(笑)量の多さに全く心配することも無くコチラを購入して帰り、タケノコと煮物を作りました☆
井上食品さんのこんにゃくの特徴は、「こんにゃく粉」からではなく「こんにゃく芋」から作られていて(商品によっては一部こんにゃく粉も使用しています)、その製法も「バッタ式」と呼ばれる昔ながらの製法なのだそうです。そうするとこんにゃくに気泡が入り、煮物などにしたときに味がしみやすいのだそうです。
実際煮物にしてみると隠し包丁等しなくても味シミシミの煮物が完成しました☆美味しいっ♪
タケノコと煮た分の残りのこんにゃくも、干ししいたけと煮込んで煮物にしました。
こちらのこんにゃく、市販のこんにゃくとは違う、団粒構造のような独特の触感もまた癖になるんですよねぇ♪言葉ではお伝えしきれないので、ぜひ実際に食べていただきたいです!
とろ風さしみこんにゃく
そしてもう一つ、お店の方から勧めていただいたのがこちらのとろ風さしみこんにゃくです☆
ゆず入り等もありましたが、まずはプレーンを頂いてみることにしました。
生ワサビと特製スープも付いてきました。
『さしみこんにゃくに特製スープ???』と思いましたが、お店の方は『一般的なさしみこんにゃくと同じように、切ってお好みでわさびをつけて食べてください』とおっしゃっていたので、一般的なさしみこんにゃくを食べるときと同じように準備しました。
『厚めに切るのがオススメです』ともおっしゃっていたので、気持ち厚めに切ってあります。
そして食べてみると、これはめちゃくちゃ美味しいですっ!商品名の「とろ風」はマグロのお刺身のトロを意味しているって食べると一発で分かります!!
小皿に出すとお醤油に見える特製スープはダシが効いていて、味のしみやすい井上食品さんのこんにゃくによく絡みます。そして玉こんにゃくよりは柔らかいものの、やはり一般的なこんにゃくとは違う独特な食感があり、わさびをつけると本当にお刺身のようでした!
わが家のお寿司大好きな子ども達もすごく気に入ったみたいで、『もうないの?』と言っていました(笑)また買いに伺ったときには二袋以上買って来ようと思いました^^
ぜひ食べてみて欲しいっ☆
井上食品さんのこんにゃくのご紹介記事はいかがでしたか?
言葉でお伝えできるようできるだけ頑張って書いてみましたが、あの味や食感はやっぱり実際に食べていただくのが一番です!
新緑の美しい初夏の檜原村に行かれた際には、ぜひぜひ立ち寄って食べてみてくださいね☆