秋田県横手市で6日、走行中の乗用車が飛び出してきたクマと衝突する事故がありました。運転していた50代の女性にけがはありませんでした。
警察によりますと6日の午前9時45分ごろ、横手市山内小松川の国道107号で、横手市街方面から岩手県方面へ向かって走行していた乗用車が、道路左側から飛び出してきたクマ1頭と衝突しました。クマは体長約1メートルで、その後北側の山林に立ち去ったということです。乗用車を運転していた50代の女性にけがはありませんでした。警察が近くに住む人にクマへの注意を呼びかけています。