ブルーナ・アレシャンドレの使用用具・大会成績・プロフィール

今回は、ブルーナ・アレシャンドレについて紹介します。プロフィール、使用用具、プレースタイルなどの基本的な情報から、国際大会での戦績についても詳しく紹介します。

ブルーナ・アレシャンドレとは

ブルーナ・アレシャンドレはブラジルのパラ卓球選手です。生後3か月で右腕を無くして以降左手のみで生活し、卓球も左手一本でプレーする隻腕の卓球選手です。

ブルーナ・アレシャンドレのプロフィール

ブルーナ・アレシャンドレ（ALEXANDRE Bruna）は1995年3月29日生まれの29歳（2024年6月時点）で、ブラジル出身です。血栓症により生後3ヶ月で右腕を切断し、左手一本でプレーする選手です。パラリンピックのトップ選手として活躍し、リオデジャネイロパラリンピックと東京パラリンピックでそれぞれメダルを獲得しています。

また、健常者の大会でもブラジル代表として活躍しており、2024年の世界選手権釜山大会では平野美宇と対戦しました。また、2024年に行われるパリオリンピック、パリパラリンピックの出場権も獲得し、ブラジル史上初のオリンピックとパラリンピック両方の大会で代表入りを果たした選手となりました。

また、アレシャンドレはバランス感覚や協調性を養うために、フットサルやスケートボードなどさまざまなスポーツに取り組んでいる。

ブルーナ・アレシャンドレのプレースタイル

ブルーナ・アレシャンドレは左シェークの攻撃型です。右腕がないため一度ラケットにボールを置き、高く上げてサービスを行います。