“良い子”にちなみ415匹のこいのぼりが泳ぐ…美幌神社の境内で子どもたちを応援、『北海きたえーる』は無料開放「こどもの日」各地でイベント

5日北海道内各地で「こどもの日」にちなんだイベントが開かれました。

北海道美幌町にある美幌神社の境内では、こいのぼりが風に乗って泳いでいました。
こいのぼりの数は「良い子」にちなみ415匹。
神社を支える「結の会」のメンバー25人ほどが準備に携わり、5日は観光客でにぎわいました。

親子
「きれいだった」
「そこ入った瞬間から「わー」と感じで駆けだして、すごい嬉しそうだったので来てよかったと思います」

結の会前田政文さん
「今年はいいです。ちょうど天気にも恵まれて」
「子どもたちのために町の人が家族が見守って応援しているということを感じてもらえればいいなと」

一方、札幌市豊平区の「北海きたえーる」では、スポーツを楽しんでもらおうと体育館などが無料開放されました。
多くの子どもたちが集まり、フットサルやチアダンスなどを体験しました。
また、親子の体験イベントにはレバンガ北海道の選手も参加し、一緒に汗を流していました。

親子
「楽しかった」
「公園で遊んでいても限りがあるので、こういう広いところで身体を動かせるのはすごいうれしいです」

子どもたちはたくさん身体を動かし、「こどもの日」を満喫していました。

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