大谷翔平が141mかっ飛ばす直前、真芯でボール捉える決定的瞬間の1枚が話題「完璧なスイングだ」

ブレーブス戦で本塁打を放った大谷翔平【写真:ロイター】

自身今季最長の141メートル弾が生まれた瞬間に注目

米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)に本拠地で行われたブレーブス戦に「2番・DH」で先発出場し、今季初の1試合2本塁打、4安打を記録した。特に8回に放った10号ソロは、自身今季最長の飛距離464フィート(約141.5メートル)という超特大弾。まさにその瞬間をとらえた1枚に、米国のファンが「完璧なスイング」「ルーブル美術館に飾って」と注目している。

大谷のパワーが全て凝縮されたかのような1枚だ。8回先頭で打席に立った大谷は、左腕ミンターの直球をとらえて中堅左へ運んだ。打球はスタンド中段まで伸び、飛距離は実に464フィート(約141.5メートル)を記録。大谷にとっては今季自己最長、更に2015年にスタットキャストの計測が開始されて以降、ドジャースタジアムでは歴代3番目の大アーチだった。

ドジャース公式X(旧ツイッター)が公開したのは、大谷がまさにこの打球を放つ瞬間を中堅からのカメラがとらえた1枚だ。ボールがバットに当たり、大谷が全てのパワーを伝える瞬間をとらえている。米国のファンからは美しい場面に称賛のコメントが相次いだ。

「完璧なスイングだ」
「壁紙のフォーマットにしてもらえますか?」
「これは現実? 私をつねって!」
「オオタニはgoat (史上最高)」
「“彼”の世界。私たちはそこで生きているだけよ」
「ルーブル美術館に飾って」
「パーフェクトな写真。ワオ!」
「ナ・リーグのMVP!」

(画像はドジャース公式Xのスクリーンショットより)

また「オオタニのこの最初の5週間の打席はかなり狂っている!」として、ここまで打率、本塁打など実に8部門でMLBトップに立っているのを称える言葉もあった。

THE ANSWER編集部

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