GW最終日 宮城県内のにぎわい イルカ・アシカのショーに歓声 縄文人の暮らし体験も

ゴールデンウィーク最終日、仙台市宮城野区の仙台うみの杜水族館にも多くの家族連れが訪れにぎわいました。

6日は午前9時の開館前から入館を待つ家族連れなどで長蛇の列ができていました。

多くの人が集まったのはプールで行われたショー。

アシカのダンスやイルカのダイナミックなジャンプが披露され、観客からは歓声が上がっていました。

ショーを見た子「かっこよかった。ジャンプするところがおもしろかった」

お母さん「とても楽しかったです感動しました。(GWは子どもが)野球のスポ少に行っているので野球したりして、最終日が家族みんなで出かけた日になりました」

仙台うみの杜水族館は5日までの3日間、開館時間を通常より1時間早めショーの回数を増やしていて、連日多くの人でにぎわったということです。

そしてこちらも人気、ペンギンコーナーです。

水槽のガラス越しに餌やり体験ができ、子どもたちは慣れない手つきで一匹ずつ小魚をあげていました。

一方東松島市では、子どもたちがシカの角を研いで釣り針を作るなど縄文人の暮らしを体験しました。

釣り針を作った男の子「いや、これ大変ですね。楽しさがあふれ出ちゃって興奮しています」

また、木の棒を使って摩擦熱で火種を作り、麻の繊維に火種を乗せて火を起こしました。

火起こし体験をした男の子「すごく疲れたし、縄文人の人たちがこれだけ大変なことをしてたんだなと思いました」

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