二人でクリケットの世界最多得点、ギネス認定

とちぎテレビ

クリケット男子の日本代表選手が、国際試合で最多得点を挙げてギネス世界記録に認定され、5月6日公式認定証が授与されました。

ギネス世界記録を樹立したのは、クリケット男子の日本代表の山本ーレイク・ロックラン選手21歳と門脇ーフレミング・ケンデル選手28歳の2人です。

日本代表チームで攻撃の主力としてコンビを組む2人は、ことし2月15日に香港で行われた東アジアカップの中国戦で、二人一組で打撃を行うパートナーシップとして世界最多の258点を記録しました。

記録を作った中国との試合では山本選手が好調で134点を挙げ、門脇選手も109点と100点を超える打撃を披露しました。

この日の授与式は日本クリケット協会の本部がある佐野市国際クリケット場で行われ、男女の日本代表選手や7日から国際試合を行う男子のモンゴル代表選手らが参加しました。

2人にギネス世界記録の公式認定証が手渡されると、参加者から大きな拍手が送られました。

7日から始まる国際試合を前に、この日はモンゴル代表の公式練習が公開されました。

国際試合は、7日から12日まで、佐野市国際クリケット場で行われます。

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