となみチューリップフェア 来場者30万人超える

5日で閉幕した「となみチューリップフェア」は、今年は好天に恵まれて、来場者が目標の30万人を超えました。

砺波チューリップ公園をメイン会場に、300品種300万本のチューリップが咲き競う「となみチューリップフェア」は5日に閉幕しました。

会期13日間で合わせて30万3000人が訪れ、目標の30万人を達成しました。

運営本部によると、去年より会期が1日短く5万5000人少なかったものの、今年は好天に恵まれたことや、開花時期の調整が順調に進み最終日まで色とりどりのチューリップが楽しめたことなどから、客足は好調だったとしています。

今年、満開を宣言したのは4月28日で来場者が期間中最も多く、10年ぶりに1日5万人が訪れました。

また外国人の来場者数は6500人で、コロナ禍前には届きませんでしたが、去年より1割増えました。

外国人の団体客のうちおよそ8割が台湾からの旅行者だったということです。

© 北日本放送株式会社