ソフトバンク三森大貴、今季1号は値千金の勝ち越し2ラン「勝ち越す一本となって良かった」 9番打者が2回にも適時打と大暴れ

4回無死一塁、右越え2ランを放つ三森(撮影・穴井友梨)

◆ソフトバンク―日本ハム(6日、みずほペイペイドーム)

ソフトバンクの三森大貴が勝ち越しの1号2ランを放った。

4―4で迎えた4回無死一塁。先発の北山亘基が投じた148キロ直球を強振すると、打球は右翼ポール際に飛び込む値千金の一発となった。

「しっかりと真っすぐにタイミングを合わせて強いスイングをすることができた。勝ち越す一本となって良かった」。2回にも中前適時打を放ち、4回の一発で早くも3打点。9番打者が乱打戦の中で存在感を発揮した。

© 株式会社西日本新聞社