吹石一恵、9年ぶり連ドラ出演で集まる歓喜…夫・福山雅治も常連の日曜劇場枠で “視聴率上伸び” アシスト

5月5日、俳優・長谷川博己主演の連続ドラマ『アンチヒーロー』(TBS系)第4話が放送され、女優・吹石一恵が「桃瀬」という役柄で9年ぶりにドラマに出演した。

今作は、長谷川が「殺人犯をも無罪にしてしまう」危険な弁護士を演じる完全オリジナルストーリー。吹石が登場したのは、ドラマの放送が始まって3分すぎ。明墨(長谷川博己)の部下・紫ノ宮(堀田真由)が保護犬施設「わんはっぴー」を訪れ、職員たちの集合写真を見つけた場面。

そのなかに「ももせ」という名札をつけた女性を見つけた紫ノ宮が「この女性は?」と職員に聞くと、「ああ、桃瀬さんね、すいぶん前に亡くなったんですよ」と衝撃の事実が明かされた――。

今回は写真でわずか数秒の登場だったが、今後、キーマンになりそうな展開。ネットニュースのコメント欄には

《NHKの72時間のナレーションしてらしたけれど、役者さんとしてもう出ないのかな、もったいないなあと思っていた》

《見た事があるようなあ、誰だろう。。と思ってみてました。吹石一恵さんとは全然わかんなかったです》

《好みが分かれるタイプだとは思うけど。目鼻立ちハッキリしてスラッとしていて綺麗だと思う》

など歓喜の声が多く寄せられた。

「吹石さんは、2015年9月に福山雅治さんと結婚しました。当時、福山さんは “永遠に結婚しないイケメン” として支持を受けていたため、結婚発表後は『福山ショック』なる言葉が生まれたほどです。

吹石さんは、結婚した翌年の2016年12月に第一子を出産したことを発表、2017年に仕事を再開していますが、家庭を優先、育児に支障がないようナレーションやCMなどを中心に活動していました。

ドラマには、木村拓哉さん主演の『アイムホーム』(2015年、テレビ朝日系)以来、9年ぶりのドラマ出演となります」(芸能記者)

『アンチヒーロー』が放送されているTBS日曜劇場枠には福山も何度か出演しており、2023年に4月期の『ラストマン―全盲の捜査官―』は視聴率も全話2桁キープと好評だった。『アンチヒーロー』もこれまでのところ2桁をキープ中。今後は吹石パワーで、さらに上伸びが期待できそうだ。

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