藤本侑里への助け舟でも場内を盛り上げる
人気声優の上坂すみれが6日、都内で行われた劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』完成披露プレミアに出席した。
Cygamesが展開するクロスメディアコンテンツ「ウマ娘 プリティーダービー」の劇場版となる『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』。これまで2018年にはテレビアニメ「ウマ娘 プリティーダービー」ではスペシャルウィークとサイレンススズカ、そして2021年のシーズン2では、トウカイテイオーとメジロマックイーン、そして2023年に放送されたシーズン3ではキタサンブラックやサトノダイヤモンドという名馬たちをモチーフにした物語が展開されてきたが、本作ではジャングルポケットを主人公に、そのライバルたちのストーリーが描かれる。
主人公・ジャングルポケットのライバルとなるアクネスタキオン役を演じた上坂は「ゲームではアグネスタキオンを演じて結構な年月が経ちましたが、劇場版として、ジャングルポケット世代を題材にすると聞いてびっくりしました」と映画化の話を聞いたときの感想を述べると「史実だとタキオンは幻の三冠馬と言われた馬。どんな風に描かれるのか、ドキドキワクワクしています」と笑顔を見せる。
この日は、劇場版のキャッチコピー「私は最強」にちなんで「自身の最強」エピソードを披露するとトークコーナーが実施される。それぞれが思案するなか、上坂は先陣を切ると「女性声優はたくさんいますが、年間飲酒量が一番多いのは私だと思います。飲酒王です」と高らかに宣言し、会場からは大歓声が上る。
さらに上坂は、回答に悩んでいるジャングルポケット役の藤本侑里に対して「女性声優のなかで、一番地声とギャップがあると思う」と助け船を出すと「地声とポッケ（ジャングルポケット）のギャップがすごい」と発言。それを受けた藤本は「ギャップ王は俺だ！」と発言して場内を盛り上げていた。
イベントには、マンハッタンカフェ役の小倉唯、ダンツフレーム役の福嶋晴菜、本作の応援隊長に就任したお笑いトリオ・ジャングルポケットの太田博久、おたけ、斉藤慎二も参加した。ENCOUNT編集部
