ボクシングの４団体統一王者・井上尚弥（大橋）の〝底力〟に、ファンから驚きの声が相次いでいる。
６日に行われたスーパーバンタム級４団体統一戦（東京ドーム）でＷＢＣ同級１位ルイス・ネリ（メキシコ）と対戦した井上は、１回に左フックを受けてダウンを奪われた。まさかの展開となったが、２回にカウンターの左フックでダウンを奪い返す。その後は激しい打ち合いとなるも、５回に疲れが見えたネリに対してパンチが続々とクリーンヒット。６回にも猛攻を仕掛け、最後はＴＫＯ勝ちで防衛に成功した。
日本中が注目した一戦で勝利を収めた井上の戦いぶりには、多くのファンが大興奮。Ｘ（旧ツイッター）では「井上尚弥」「ＫＯ勝ち」「ネリ選手」「ボクシング」など関連ワードが複数トレンド入りした。
ファンからは「井上尚弥やばすぎ」「強すぎる！まさにスーパースター！」「やっぱり無敵の人だった井上尚弥」「井上尚弥すごい…試合中のあおりもカッコ良すぎた」「さすがモンスター井上！！！」「あなたは実力もカリスマ性も本物のチャンピオンだ。同じ日本人として誇らしい」と賛辞が相次いでいる。
井上のプロ戦績は２７戦全勝。自身が持つ日本男子の世界戦連勝記録を２２に伸ばし、改めて最強の座を証明した。
