広瀬アリスの支え受け眞栄田郷敦の記憶が一部回復しSNS号泣!一方、“意味深”な夏子に「マジなんなの?」と困惑『366日』

広瀬アリスさんの主演ドラマ『366日』第5話が5月6日に放送され、記憶を失い、絶望感に襲われていた水野遥斗(眞栄田郷敦)が一部の記憶を取り戻したシーンに、多くの反響が寄せられました。(※ネタバレあり)

【写真17枚】目を覚ました遥斗(眞栄田郷敦)と支える明日香(広瀬アリス)

本作は、HYの名曲『366日』から着想を得た、オリジナルのラブストーリー。高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を思い続ける壮大な愛の物語です。

遥斗が絶望感のなかでリハビリ!そしてついに…

第4話の終盤で目を覚ました水野遥斗(眞栄田郷敦)。第5話では、軽度の右半身麻痺と高次機能障害がみられ、恋人・雪平明日香(広瀬)のほか、家族のことも誰だか分からない記憶障害になっていることが明かされました。

リハビリに励み、徐々に運動機能や言葉を取り戻していく遥斗。明日香をはじめとする周囲の家族や友人たちも、遥斗との思い出を話して聞かせるなど寄り添っていましたが、ある日突然、遥斗は自分1人で何もできず、自身のことすら誰だか分からないままの自分に嫌気がさし、病院を抜け出してしまいます。

大雨が降るなか、川を眺める遥斗を明日香が発見。「生きてる価値あるのかな」と弱音を吐く遥斗に対し、明日香は「私には遥斗が必要。家族も友だちもみんな、あなたが生きていてくれるだけでうれしい」と伝え、その言葉に力をもらった遥斗は再びリハビリを頑張るようになりました。

そしてある時、遥斗は父・輝彦(北村一輝)とキャッチボールをやることに。何度かボールを投げ合ったところで、幼少期に輝彦とキャッチボールをした記憶がよみがえり、遥斗は「お父さん…」とつぶやきます。一部の記憶を取り戻したのでした。

記憶を失いない、それでもひたむきにリハビリするなかで、絶望感に襲われた遥斗の姿が印象的に描かれた今回。ラストのうれしい知らせにSNSも「え、泣く」「この思い出し方いいな」「お父さんだよーーー!!泣」「涙止まらない」「思い出した――!」「この展開はめっちゃ泣く」と号泣&歓喜。

一方、以前から何か意味深に遥斗たちを見つめ、「なんか怪しい」「この看護師さん何?怖い」と疑惑の目が向けられていた看護師・宮辺紗衣(夏子)は、なぜか遥斗の名前が書かれたネームタグを所持していることが判明。この事実に「なに、なに、なに」「ちょっと!マジ看護師なんなの?」「看護師、学生時代から遥斗のこと知ってたの?」と視聴者も混乱している様子でした。

© 株式会社フジテレビジョン