“大谷翔平フィーバー”で殺到する日本メディア、同僚ベッツは「ショウヘイのことを聞かれてもコメントするのをやめた」いったいなぜ?

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は5月5日(日本時間6日)、本拠地でのアトランタ・ブレーブス戦に「2番・DH」で先発出場し、2本塁打を含む4打数4安打3打点の活躍で勝利に貢献。メジャー両リーグでトップタイの10本塁打、同単独トップとなる打率.364と大活躍だ。

そんな大谷に対して、ドジャースのスター選手で同僚のムーキー・ベッツが、アメリカで著名な野球インフルエンサー『bat boys baseball』の公式インスタグラムに登場し、大谷について言及した。

同野球インフルエンサーは動画内で「毎日これだけの数の日本のメディアが来るんですか?」と聞かれると「毎日だよ、毎日」と答え、続けてベッツに「ショウヘイとプレーすることやショウヘイに関することについてどれくらい聞かれますか?」と尋ねられると、ベッツは「最初はかなり毎日だったんだ。そのうちショウヘイのことを聞かれてもコメントするのをやめたよ」と話した。
またベッツは同僚・大谷に言及することをやめたことについて「だってみんなもショウヘイを見てるだろうし、僕だけ世界中の他の人と違って見えていることなんて何もない」と話し、さらに「ただ“オオタニ・ショウヘイだ”って思うだけ。彼をそういう目で見るのは現役が終わってからにするつもりだよ」とチームメイトとして普通に接するようにしていることを明らかにした。

なお、大谷は今季35試合に出場。163打席に立ち、打率.364、143打数、52安打、14二塁打、10本塁打、長打率.685、OPS1.111と好調だ。

構成●THE DIGEST編集部

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