【エボリューション】ウナギ・サヤカ エボ女乗っ取りを狙う理由「マリーゴールドと対抗戦したい!」

新たな野望を口にしたウナギ・サヤカ

〝お騒がせ女子プロレスラー〟ことウナギ・サヤカが、今度は新団体「マリーゴールド」との対抗戦を勝手にぶち上げた。

6日の「エボリューション(エボ女)」(東京・新木場1stRING)に電撃登場し、改めて全日本プロレスの諏訪魔が務めるプロデューサー職を奪うと宣言。先日はエボ女の定期参戦を争うオーディションで落選したばかりだが、22日新木場大会でChiChiとの対戦が決定的となった。

そもそもプロデューサーとして、エボ女をどうしたいのか。取材に「エボ女を乗っ取って私がプロデューサーになって、マリゴ(マリーゴールド)と対抗戦をしたいと思います。やっぱね、一番倒すべきところはあそこじゃないですか。マリゴを倒したら、エボ女が一番になったと言っても過言ではない。そこにウナギ・サヤカがいないと」と明かす。

ウナギは20日に後楽園ホールで旗揚げする「マリーゴールド」に強い対抗意識を持つ。だが、同団体はジュリア、林下詩美のツートップをはじめ、13人の所属選手がいる。そこで「周りから『出るの? どうするの?』と言われているけど、私は1人なので団体を持った方がいい」という結論に至ったそうだ。

そのためにも、まずはプロデューサーの座を手にしなければならない。「諏訪魔とプロデューサーチェンジマッチをしたいなと。ChiChi、まずはお前を査定して、諏訪魔を引っ張り出してやるよ」と予告したウナギは本気だ…。

© 株式会社東京スポーツ新聞社