京都・亀岡の保津川遊船企業組合が能登地震義援金に10万円

寄付金を手渡す保津川遊船企業組合の豊田代表理事(右)=亀岡市役所

 「保津川下り」を運航する保津川遊船企業組合(京都府亀岡市保津町)は、1月に起きた能登半島地震の義援金として、10万円を日赤を通じて寄付した。

 3~4月に、約100人の船頭と職員から寄付を募った。4月30日に市役所で、豊田知八代表理事が日赤亀岡市地区長を務める桂川孝裕市長に手渡した。

 豊田代表理事は「発生から時間がたち、関心が薄れているのではと感じていた。微々たるものだが、みんなの思いが届けば」と話した。

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