最近「ポストの中に人工芝を敷く」という方法がSNSで流行っているようですね!我が家でも試し、実際の使用感について調査してみました。また、ポスト以外にもいろいろな使い道があることを発見しましたよ~。意外と使いやすい人工芝の魅力、さっそくお伝えしていきます!
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人工芝はダイソーで買うとお手軽!
人工芝はホームセンターで販売されていますが、ポストに使う程度のサイズならダイソーの園芸コーナーがおすすめです。
こちらがダイソーで販売している30cm四方の人工芝(税込110円)。芝高20cmのものを購入しました。
芝は細めで、やわらかい手触りです。
うす茶色の芝も混ざっており、パッと見ると本物っぽい感じがします。
裏側は薄いゴム素材になっていて、ハサミで簡単に切ることができます。
芝が散らかりやすいので、カットはゴミ箱や新聞紙の上でやるのがおすすめです。
人工芝をポスト内に敷いてみると…?
さて、我が家のポスト。従来はこのような感じでした。
【Before】
ハガキや不在票が底にペタッとくっついてしまうので、爪を立てないと取れません。
スチールを引っかくときの「キィーッ」とした感触が不快でした…。
また、砂埃がハガキについてしまうことも多かったです。
【After】
人工芝を敷いてみると、ハガキの取りやすさは圧倒的です!
砂埃がつかないのも嬉しい♡
人工芝に厚みがあるので、ポスト内に雨が振り込んでもビショビショに濡れることはなさそうです。
メール便や回覧板が投函されたときの「ガコンッ」という音が小さくなる点も、個人的にメリットでした!
人工芝の活用①窓枠に敷いて砂埃をガード
ポストで活躍する人工芝。
ほかにも使い道があるのでは?と色々考えてみました。
そこで思いついたのが窓枠に敷く方法。
畑に面している我が家は、窓枠に砂埃がたまってしまうことがよくあります。
風の強い日は、さっと拭いただけでこんなに砂埃が…(涙)。
白い窓枠はとくに砂埃が目立ちやすく、砂埃が舞わないよう絞った雑巾で何度も拭かなければなりませんでした。
そこで、カットした人工芝を窓枠に置きます。
砂埃が目立たないのはもちろん、人工芝ごと持ち上げてパパッと砂を払うだけでお手入れが終了。
日々の掃除がグッとラクになりました!
小物を置けば、ちょっとしたインテリア気分も楽しめます。
砂埃だらけの厄介な窓際が、人工芝のおかげで楽しい空間になりました♪
人工芝の活用②パソコン周りの小物スペースに
人工芝は、パソコン机の小物置きにもぴったりです。
人工芝でスペースを区切ることで、ごちゃごちゃしがちな小物をまとまり良く配置できます。
ペンがコロコロ転がっていかないのも地味に良い!
パソコンで目が疲れたときは、自然色のグリーンが癒しになりますよ。
人工芝の活用③子どものガチャガチャ収納に
幼稚園や小学生のお子さんだと、ガチャガチャや景品などの小さなおもちゃが溜まってきませんか?
人工芝を使えば、ミニチュアおもちゃにぴったりの収納ボックスを作れます。
ダイソーの収納ボックス(フタつき・税込110円)を使います。
フタの凹みに合わせて人工芝をカット。
フタに人工芝をのせれば、ミニチュア用スペースつきの収納ボックスが完成!
人工芝をプラスするだけで、よりリアルなミニチュア遊びを楽しめます。
ウチの幼稚園児も「おもちゃのお庭ができたー!」と大喜びでした♪
人工芝の活用④額縁に貼ってキー収納に
ダイソーの額縁を使えば、ナチュラルな雰囲気のキーボックスを作ることもできます。
今回使ったのは、縁に深さのあるタイプの額縁。お値段は税込330円でした。
額縁のガラス板を外し、額裏に両面テープを貼ります。
カットした人工芝を貼りつけます。必要に応じて、コルク板や段ボールを間に挟むとよいですよ。
画びょうをつければ、たったの5分でキーボックスの完成です。
鍵の代わりにチェキ写真を飾り、思い出ボックスに仕立てるのもアリだと思います♡
以上、人工芝の活用法レポートでした!
人工芝というと「庭やベランダなどの屋外で使うもの」と思い込んでいましたが、視点を変えれば楽しく便利に使い回せることが分かりました!
加工もカットだけなのでとっても簡単。皆さんもぜひお試しくださいね。
撮影・文/米田モック