巨人、開幕から打順をなかなか固定できず…解説陣も「ここ数年…」

巨人は開幕からなかなか打線が繋がらず苦しんでいる。6日の中日戦も完封負けを食らった。

5月1日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト』で解説を務めた若松勉氏は打線について「個人、個人が頑張らないとダメですね。頑張ってスタメンだとか、監督が決めるわけですから。何番を打たされても、それにあったバッティングをしていかないと」と苦言を呈した。

3日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-阪神』で解説を務めた江本孟紀氏は「ジャイアンツの日替わり打線を見ると嫌になりますね」とチクリ。「ここ数年、入れ替え、入れ替えでイマイチのところのパターンのままですもんね。ジャイアンツの打線を見ていると打って欲しい、打って欲しいで毎日変えているんですよ」と指摘した。

「もうちょっと安定させたほうがいいと思いますね。ただジャイアンツの打線はめちゃくちゃ悪いわけではない。だけどチームとしての点の取り方が阪神と全然違う」と話していた。

ちなみに6日の中日戦は1番から4番まで前日と同じ打順も、5番・萩尾匡也、6番・門脇誠、8番・中山礼都は前日から違う選手となった。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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