「大谷の11打席」に超衝撃 打率.818、OPS「2.727」に4HR 米記者「ドジャースの巨星は凄まじい」

第1打席で11号2ランを放ったドジャースの大谷翔平【写真:Getty Images】

マーリンズ戦に「2番・DH」で出場

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地マーリンズ戦に「2番・DH」で先発出場。第1打席で11号2ランを放った。打球速度107.6マイル(約173.1キロ)、飛距離441フィート(約134.4メートル)の特大弾。これでメジャー単独トップに浮上した。直近11打席に米記者は仰天。「ドジャースの巨星は凄まじい」と伝えていた。

初回無死一塁の第1打席。相手先発ムニョスの投球をはじき返した。大歓声の中、豪快な打球は中越えの11号2ランに。前日のブレーブス戦で2本塁打を放ち、両リーグ最多タイの10号に到達していたが、これでメジャー単独トップになった。

米専門メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者は、自身のXで「ショウヘイ・オオタニのここ11打数」と紹介。こう記した。

適時打
アウト
本塁打
適時打
アウト
単打
2ラン
単打
単打
本塁打
2ラン

直近11打席で9安打、打率.818、4本塁打、8打点に、OPSは驚異の「2.727」になったという。文面には「ドジャースの巨星は凄まじい」とも記されていた。

THE ANSWER編集部

© 株式会社Creative2