「ショウヘイ、お前はバカげている」止まらぬ快音に球団公式SNSも愛あるツッコミ!? 大谷翔平の3戦連続ホームランに脱帽!

もうこの男の勢いは止まらない。

現地5月6日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が「2番・指名打者」でマイアミ・マーリンズ戦に先発出場。いきなり第1打席に3試合連続となる11号2ランを放ち、両リーグ通じて単独トップに立った。

昨年のア・リーグ本塁打王が完全に量産態勢だ。大谷は2点先取された初回無死一塁で、相手右腕ロデリーいう・ムニョスの154キロの速球をフルスイング。「カーン!」と乾いた音とともに、バットが打球をバックスクリーンへ豪快に運んだ。打球速度は107.6マイル(約173.3キロ)、飛距離441フィート(約134.4メートル)を計測する強烈な一撃で、ドジャースがすぐさま同点に追い付いた。
直近4試合で4本のホームランを叩き出す日本人スラッガーに本拠地のドジャー・スタジアムは大歓声に包まれた。無論、球団公式SNSもこのシーンにすぐさま反応している。X(旧ツイッター)に大谷のホームラン動画をアップすると、文面には「ショウヘイ、お前はバカげている」と愛あるツッコミ。大谷の止まらぬ打棒に、ただただ脱帽していた。

さらにドジャースは3番フレディ・フリーマンにも本塁打が飛び出すなど、2者連続弾であっという間に逆転。しかし、2回表に先発ウォーカー・ビューラーが一発を浴びて3対3と試合は振り出しに戻ったが、その裏ドジャースのジェームズ・アウトマンが3号2ランを打ち、再び勝ち越した。

試合は2回終了時まで、両チーム5本のアーチが乱れ飛ぶ空中戦となっており、ドジャースが6対3でリード。4回裏、ドジャースの攻撃に移る。

構成●THE DIGEST編集部

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