救急搬送の必要性等の電話相談「♯7119」富山県内の市町村で運用開始 専用コールセンターに看護師常駐

富山県と市町村は、7日から、けがや体調不良で救急車を呼ぶべきかを相談できる電話相談「♯7119」の運用を始めました。

この救急医療電話相談「♯7119」は、夜間や休日に専用のコールセンターに看護師が常駐し、症状を聞き取り、救急搬送の必要性や応急手当ての方法などをアドバイスします。

富山県内での救急車の出動件数は増加傾向にあり、県は電話相談の導入により救急車の安易な利用の抑制や救急医療機関の受診の適正化につなげたいとしています。

受付時間は、平日午後7時から翌日の午前9時、土曜日は午後1時から翌日の午前9時まで、日曜日と祝日、年末年始などは24時間相談を受け付けます。

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