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カナダ発祥のニュースポーツの「キンボールスポーツはんなり大会2024」がこのほど、京都府長岡京市長法寺の西山公園体育館で開かれた。今年は初めて香港からの参加もあり、子どもから大人までが心地よい汗を流した。
キンボールは、4人一組の3チームで直径122センチのボールを打ち合い、ボールを床に落とさないようにして得点を競う。
大会は、京都府キンボールスポーツ連盟の主催。近畿を中心に41チーム計180人が参加した。「ジュニア」「エンジョイ」など4部門に分かれて試合をした。
選手たちはチームの仲間と声をかけ合いながら、タイミングや方向を確認してボールを打ったり、手足を使ってレシーブしたりして、コートを駆け回った。点数が入るたび、歓声が上がった。
香港チームのメンバー梁譯文さん(22)は「国際大会で出会った友人たちと再会でき興奮している。香港の代表として頑張りたい」と笑顔で話した。