中国、トマス杯・ユーバー杯でアベック優勝 12年ぶり

中国、トマス杯・ユーバー杯でアベック優勝 12年ぶり

5日、表彰式で記念撮影する、ユーバー杯でダブルスを組んだ中国チームの陳清晨(ちん・せいしん、右)と賈一凡(か・いつはん)。(成都=新華社記者/陳斌)

 【新華社成都5月7日】中国四川省成都市で開かれたバドミントンの国・地域別対抗戦「BWFトマス杯&ユーバー杯2024」は5日、男子のトマス杯、女子のユーバー杯の決勝がそれぞれ行われ、いずれも中国がインドネシアを破って優勝した。中国チームは男子が11回目のトマス杯制覇、女子が16回目のユーバー杯制覇となり、12年ぶりのアベック優勝を果たした。

中国、トマス杯・ユーバー杯でアベック優勝 12年ぶり

5日、試合会場で男子シングルス戦を観戦する元スター選手の林丹(りん・たん)さん(中央)。(成都=新華社記者/沈伯韓)

 同大会はバトミントン界で最も重要な団体試合の一つで、開催は2年に1度。今回は4月27日から5月5日まで成都ハイテク産業開発区スポーツセンターで開かれた。

中国、トマス杯・ユーバー杯でアベック優勝 12年ぶり

5日、表彰式で優勝を祝う中国チームのメンバー。(成都=新華社記者/江宏景)

中国、トマス杯・ユーバー杯でアベック優勝 12年ぶり

5日、トマス杯決勝のダブルスで勝利し喜ぶ中国チームの何済霆(か・さいてい、上左)、任翔宇(にん・しょうう、上右)組。(成都=新華社記者/賈浩成)

中国、トマス杯・ユーバー杯でアベック優勝 12年ぶり

5日、BWFトマス杯&ユーバー杯2024が開かれた成都ハイテク産業開発区スポーツセンター。(成都=新華社配信)

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