プロセミが運営するオンラインサロン「お母さんの学校」では、2024年5月18日と19日、「不登校フェス2024～不登校でも大丈夫～」を開催する。参加費無料。Webサイトより申し込む。不登校フェス申込者を対象に5月15日、プレイベントも行う。
全国で不登校の小中学生はおよそ30万人と急増しており、さらに教室外登校や部分登校、仮面登校など、隠れ不登校と呼ばれる子供たちはその約3倍いるともいわれている。お母さんの学校では「1人で悩むお母さんを0（ゼロ）にしたい」との思いから、これまで不登校の母親向けのサポートとして「不登校の勉強会」を開催し、1,000人以上に不登校について伝えてきた。その結果「不登校を受け入れること」という1つの考えに至ったという。今回のイベントは、それを提案するべく企画されたもの。
イベントの1日目では「不登校とどう向き合うのか」をテーマに、致知出版社 取締役 兼 「母」編集長の藤尾佳子氏、カタリバ不登校支援スタッフの池田隆史氏、お母さんの学校校長の矢部裕貴氏が語る。2日目は「どういう未来を選択するのか」をテーマに、思考の学校 代表理事の宮増侑嬉（大石洋子）氏、Lily's代表取締役社長・ママメディア主宰のYURI（結梨嘉望）氏、ニュースクール「ミライワライ」創始者のてんつくマン氏が登壇する。
また、不登校フェス申込者を対象に5月15日にはプレイベントとして元小学校教師の香葉村真由美氏と矢部裕貴氏の対談も行う。
申込みはWebサイトの申込フォームより行う。当日、都合があわない場合は、アーカイブで視聴できる。
◆不登校フェス～不登校でも大丈夫～
日時：2024年5月18日（土）・19日（日）19:00～21:15
会場：申込者限定のYouTubeライブ配信 ※アーカイブあり
参加費：無料
参加方法：Webサイトの申込フォームより申し込む
◆不登校フェス2024プレイベント
日時：2024年5月15日（水）19:00～20:00
会場：YouTubeライブ配信 ※アーカイブあり
対象：不登校フェス申込者
参加費：無料
中川和佳
