BTSのRM、先行公開曲「Come back to me」トラックポスター解禁…MVには女優キム・ミンハが出演

写真=BIGHIT MUSIC

BTS(防弾少年団)のRMが、先行公開曲「Come back to me」のトラックポスターを掲載した。

同曲は、2ndソロアルバム「Right Place, Wrong Person」のメインテーマである「right and wrong」に対する悩みを盛り込んだインディー・ポップジャンルの楽曲だ。

映画ポスターのようにデザインされたトラックポスターには、楽曲とミュージックビデオに参加したスタッフの名前が書かれている。特に、韓国の映画界を代表する超豪華スタッフたちが制作に参加しており、目を引く。

今回のミュージックビデオは、Netflilxドラマ「BEEF/ビーフ」の演出を務めたイ・ソンジン監督が演出、制作、脚本を担当。ここに、映画「別れる決心」「暗殺」などに参加したリュ・ソンヒ美術監督と、映画「1987、ある闘いの真実」「レイトオータム」のキム・ウヒョン撮影監督が意気投合し、女優のキム・ミンハがRMと共演する。

曲作業には、錚々たるミュージシャンたちが参加した。バンドHYUKOHのオ・ヒョクが「Come back to me」のプロデュースを担当。台湾の5人組バンド落日飛車の国国がギター、ベイスセッションとして参加した。シンガーソングライターJNKYRDとバンドBalming Tiger(バーミングタイガー)のSan Yawn、そして作詞を担当したRMの名前も確認できる。

RMは2022年に発売した1stソロアルバム「Indigo」で、音楽と美術など境界を超えるコラボを披露した。約1年5ヶ月ぶりに披露する新譜でも、芸術の境界を崩すコラボを見せる予定だ。

今月9日に先行公開曲「Come back to me」のミュージックビデオ予告映像、10日午後1時に音源とミュージックビデオが公開される。24日には、2ndソロアルバム「Right Place, Wrong Person」が発売される。

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