7日昼過ぎ、沖縄県の那覇市役所で不審物が見つかり、職員など2000人が避難した。
7日午後0時40分ごろ、「不審なスーツケースがある」と、那覇市役所の職員から110番通報があった。
市の関連施設に爆破予告のメールが届いていたことから、那覇市は午後1時20分ごろ、庁舎を閉鎖し、職員や来庁者約2000人が近くの小学校などに避難した。
避難した市民「入り口のところへバリケードが張って入れないようになって、中で不審物が見つかった」
警察によると、不審物はスーツケースのようなもので、1階の総合受付カウンターに置かれていたという。
市役所や周辺道路は、午後3時45分現在も規制が敷かれている。
