オランダのエールディヴィジ第32節が6日に行われ、ヴァンドンゲ・アンド・デルー・スタディオンにてエクセルシオールとNECが対戦した。
エクセルシオールはミメイルヘル・ベニタ（DF）、ケンゾ・ハウトマイン（MF）、トロイ・パロット（FW）といった面々がスターティングメンバーに並んだ。対するNECはマティアス・ロス（DF）、佐野 航大（MF）、シラ・ソウ（FW）らが先発に名を連ねた。
前半は双方ともに激しい攻撃を行うも、ゴールには繋がらず膠着状態となり、0対0のままでハーフタイムを迎えた。後半に入ると試合が動き出し、開始60分にNECのチャロン・チェリー（MF）が先制ゴールを決める。その後もNECの猛攻は続き、64分にまたもやチャロン・チェリーが2点目のゴールを決めた。一方、エクセルシオールは69分、74分とメンバーを入れ替えながら反撃に出るが得点には繋がらなかった。試合終了間際にはNECのロベルト・ゴンサレス（FW）が3点目のゴールを決め、このままタイムアップ。試合は0対3でNECの勝利となった。
ここまでエクセルシオールは32試合を消化し5勝16敗11分、得失点差 -22で現在16位。一方NECは32試合を消化し13勝8敗11分、得失点差14で現在6位となっている。
次回エクセルシオールは12日21:30からヘラクレスと対戦、NECは12日21:30からフェイエノールトと対戦する。
注）日時の表記はすべて日本時間での記載
