山形・南陽市の山林火災は、7日午後4時25分現在も延焼が続き、東京ドーム30個分に相当する広さが焼けている。
5月4日、南陽市宮内の秋葉山で発生した山林火災は、現在も延焼が続いている。
市によると、7日は雨の影響でヘリコプターでの消火活動を一時見合わせていたが、午前6時半ごろから再開した。
6日午後7時時点の焼失面積は約137haで、東京ドーム30個分に相当する広さ。
南陽市の白岩市長が7日朝、現地を視察し「早ければ、きょう中の鎮圧を目指したい」と話した。
南陽市が148世帯に出している避難指示は、現在も継続中。