松阪ゆうき 福島の夜道でクマと激突エピソード披露「バンパーがベコベコに」

新曲発売記念イベントを行った松阪ゆうき

演歌歌手・松阪ゆうきが7日、東京・マリーグラン赤坂で、通算8枚目シングル「黄昏のシルエット」(8日リリース)の発売記念イベントを開催した。

松阪は2015年にデビュー。イベントでは、観客を前に全7曲を披露した。

新曲のパフォーマンスについて、松阪は「ダンスをやったり、あとは髪を黒から茶色に染めて。イメージチェンジを図って。若作りです!」と語った。

イベントでは、2017年リリースのアルバム「愛の欠片(かけら)」の収録曲「イヨマンテの夜」も歌唱。観客を前に、力強い歌声を響かせた。

同アルバムリリース後の頃に、福島へ行った時のことを振り返り「夜道にマネージャーさんと3人でいて。次の日にイベント出演があったので、前日に行こうと思って、山道を走っていたら『ドン!』って音がして。(車の)バンパーがベコベコになっちゃって」と明かした。

その村に住んでいたおじさんが、音に驚きやって来ると「これは、熊だな…」と分析。

おじさんにテープをもらい、車のへこんだ部分に応急処置を施し、宿まで向かったという。「次の日、車はレッカーに引かれていきました」と報告した。

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