JR西日本「みどりの券売機プラス」「お客様センター」のオペレーター対応時間を短縮 6月1日から変更

 JR西日本は5月7日、「みどりの券売機プラス」と「JR西日本お客様センター」について、オペレーター応対時間を短縮すると発表した。労働人口の減少やコロナなどの環境変化を踏まえたとしている。応対時間の変更は6月1日から。

 みどりの券売機プラスは、午前5時半から午後11時までオペレーター対応を行っていたが、計5時間半短くして午前8時から午後8時に変更する。券売機自体の機能は現行通り午前5時半から午後11時に利用可能。一部の駅では、営業時間が異なる場合がある。

 お客様センター(電話0570-002-486)は、現行の午前6時~午後11時から7時間短縮し、午前9時から午後7時に変更。踏切の異常や線路内の倒木、架線のトラブルを発見した場合など緊急の連絡は現行通りの時間で受け付ける。

 同社は、利用者が多い昼間の時間帯の体制を強化し、応答品質の向上を目指すとしている。

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