井上尚弥34年ぶりの東京ドームで初の日本人メイン

ボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者の井上尚弥選手が防衛成功。5月7日「長野智子アップデート(文化放送)」では、日刊スポーツ野球部長の鈴木良一さんとともに井上選手の凄さについて語り合った。

鈴木「カッコ良かったですね~、井上選手」

長野「カッコ良いなんてもんじゃないですよね。大サプライズもあったじゃないですか、第1ラウンドに」

鈴木敏夫アナ「あせった~」

鈴木「どうなることかと思いました」

長野「初めてでしょう、ダウン?」

鈴木「普通だったらダウンしたら、ちょっとどうなるかと思うんですが、井上選手はあれでかえって冷静になったって…」

長野「私、大好きなんですよボクシング。ダウン後、覚醒した感じと思って観てたんですけど、ご自身で東京ドームっていう空気感にちょっと気が散ったかなって。でもダウンして、もうパッと集中できたって」

鈴木「僕もびっくりしたんですけど、東京ドームでボクシングでの興行は34年ぶりでマイク・タイソン以来だっていうんですよ」

長野「東京ドーム、そんなにやってなかったんですね」

鈴木敏夫アナ「プロレスなんかは新日本プロレスが毎年やったりしてますけど、意外とボクシングはやってないんですね」

鈴木「やっぱりあれだけの観衆を埋めるっていうのは難しいのかもしれないですね」

長野「楽勝でしょう井上選手だったら。私、なぜ民放とかNHKとかでゴールデンで中継やらないんだろうって。ゴールデンウイークの最終日でしたし、皆さん、ゆっくり家にいて、みんな観たら楽しかったのに…」

鈴木「ボクシング人気も上がるんだろうと思いますけど、色々契約とかお金の問題もあるんでしょう」

鈴木敏夫アナ「アマゾンプライムに入ってらっしゃる方は視聴できた」

長野「私、4戦全部観て、弟の井上拓真さんと石田匠さんの打ち合いが凄かったんですよ。 私1人で興奮してました!」

鈴木敏夫アナ「テレビの前でパンチしてました?」

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