5月5日に日本テレビ系日曜ドラマ『ACMA:GAMEアクマゲーム』の第5話が放送された。本作は、主人公の織田照朝（間宮祥太朗）が、人間の欲望を刺激する“悪魔の鍵”に翻弄された人間たちと命がけのアクマゲームに挑みながら、“悪魔の鍵”の謎に迫っていくサバイバル・エンターテインメント。
（※以下ネタバレ含みます）
謎の組織グングニルから招待されたアクマゲームトーナメントに参加することにした照朝。優勝すれば『悪魔の鍵』が手に入り、父の敵に近づける。
天才棋士・毛利竜王（増田昇太）や天才心理学者・伊達俊一郎（福山翔大）など、曲者ばかりが集まる中、親友･初（田中樹）の姿を見つけた照朝は目を疑う。会社を奪われた絶望の中で『悪魔の鍵』を手に入れていた初は「俺はずっとおまえと本気で戦ってみたかったんだよ」と、照朝との対戦を熱望する。そして人が変わったかのように「俺は必ず勝つ。そしてお前の元にたどり着く。もう俺に構うな」と驚く照朝に言い捨てた。
前回、鍵を手に入れ闇落ちした初が、ここで照朝の前に姿を現した。SNSでは「表情全然違う」「先週までのピュアな初くんどこにいっちゃったんだよ…」「初がそっち側になってるのだいぶ辛い」「初くんと照朝なぜ仲違いするのーー！」など心配の声があがっていた。
銃で武装した部下を引き連れた崩心（小澤征悦）が現れ、トーナメントの組み合わせを決める。1回戦は、照朝vs紫（嵐莉菜）と初vs伊達の対戦となった。ルールはただ1つ、『敗者は勝者に命を預けなければならない』。
アクマゲームトーナメント1回戦第1試合、照朝の対戦相手となったしたたかなアイドル・紫が『悪魔の鍵』を使ってガドを召喚する。ガドが用意したゲームは『隠蔽看破』。プレーヤーは『隠蔽役』と『看破役』に分かれ、隠蔽役が隠したコインを看破役が探し当てる心理ゲームだ。アイドルとしてファンを欺いてきた紫の演技にダマされてなかなか得点が奪えない照朝は、思わぬ大苦戦を強いられるが、紫の頭のキレを逆手に取る作戦で対抗。最後は、紫が発動した悪魔のチカラ『オールタイマー』を事前に防いで逆転勝利を収めた。
一方、初も心理学者・伊達との1回戦で、勝利を手にしていた。だが、敗れた伊達は少しも悔しがることなく、不気味な笑みをたたえる。そんな中、照朝の次の対戦相手が初に決定した。
今回、心理学者相手にあっけなく初が勝利を収めていた結果に「あの心理学者なんか裏あるよねぇ」「対戦相手の伊達さん？が負けたのに余裕そうだったのも気になるのよね…」「心理学者の方、初くんを照朝さんと対戦させる為にわざと初くんに負けた？」など考察するコメントも。そしていよいよ、次に照朝と初が対戦することについては「照朝と初の対戦、なかなか辛いな…」「残酷だよ」「これまた切ないような複雑な気持ち」など2人を心配する声が寄せられていた。
翌日、アクマゲームトーナメント第2試合が開かれ、ようやく潜夜（竜星涼）の出番がやってきた。しかし潜夜の前に現れた対戦相手は…なんと悠季（古川琴音）だった。驚く照朝と初の前で、戸惑いの表情を見せる悠季の姿で5話は終了。
この衝撃のラストに「ええええー悠季！来週どうなっちゃうの」「展開予想外すぎる…」「悠季ちゃんまで巻き込まれるとは思ってなかったので、初くん闇堕ちと同じくらいショック」「友情崩壊のカウントダウンでも始まってんのかよ」などの声が寄せられ、次回への期待で盛り上がっていた。
5月12日放送の第6話は、アクマゲームトーナメント1回戦第2試合。潜夜の対戦相手として会場に現れたのは、なんと悠季だった。母・悠理子（阿南敦子）と弟・一馬をグングニルに人質にとられ、アクマゲームへの出場を強要されたのだ。しかも、ゲームに負けたら母と弟の命はないと脅されていた。
悠季の家族を救い出したい照朝は、潜夜から情報得て、外部と通信ができる『電波塔』を目指し、危険な森の中を突き進む。そんな照朝を怪しい人影が尾行していて…。
一方、家族のためにも絶対に負けられない悠季は、照朝が教えてくれた“アクマゲーム必勝法”を武器に、潜夜に真っ向勝負を挑む。
大切な家族を守るため、たった一人で天才ギャンブラーに立ち向かう悠季。その裏で静かに進む友の裏切り…何も知らずに電波塔を目指す照朝を、グングニルが仕掛けた“罠（わな）が待ち受ける。
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