春の叙勲、地方自治に尽力した12人に勲章を伝達

とちぎテレビ

この道一筋に力を尽くし、顕著な功績を挙げた人に贈られる「春の叙勲」の伝達式が5月7日、栃木県公館で行われました。

今年の春の叙勲を、栃木県内関係者で受章したのは、社会のさまざまな分野で顕著な功績を挙げた人に贈られる「旭日章」が17人、公共の仕事に長年にわたり従事し成果をあげた人に贈られる「瑞宝章」を34人が受章しました。

この日の伝達式には、このうち地方自治に功績のあった12人が出席し、福田富一知事から一人ずつ賞状と勲章が手渡されました。

旭日小綬章を受章した真岡市の元県議会議員一木弘司さんは、県議を5期20年務めました。同じく旭日小綬章を受章した、芳賀町の元町長の見目匡さんは、町議6期と町長2期を務め地方自治に尽力しました。

福田知事は「長年にわたり地方自治に尽力され、多大な貢献をなされ、その功績は県民の誇りであり郷土の財産です」とお祝いの言葉を贈りました。

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