北陸新幹線の利用者が“コロナ前”の水準に ゴールデンウィークの利用状況まとめ

JR西日本金沢支社によりますと、ゴールデンウイーク中の北陸新幹線の利用者は4月26日からの11日間で35万6000人と、去年の同じ時期と比べて4万8000人増加しました。

新型コロナ感染拡大前の2018年と比べると110%となりコロナ前の水準を越えました。

一方、大阪・名古屋方面の在来線特急については特急サンダーバードが前年比90%の利用となったほか、特急しらさぎが、前年比51%の利用にとどまりました。

JR西日本金沢支社では、北陸新幹線・敦賀開業により、北陸新幹線経由での利用が増えた影響とみています。

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