GW期間中の“飲酒運転” 福岡県内で18人逮捕

大規模な検問を行うなど福岡県警が取り締まりを強化していたゴールデンウィーク期間中に、飲酒運転が相次ぎました。

県内では7日朝までに男女18人が逮捕されています。

6日がゴールデンウィークの最終日でしたが、福岡市の繁華街・中洲では7日午前1時半ごろ、飲酒運転をしたとして21歳の男が逮捕され、県内では先月27日から男女18人が飲酒運転の疑いで逮捕されたことになります。

このうち5日には、福岡市南区で電動キックボード型の原付バイクを運転していた春日市こども支援部の保育士の女(24)が、中央区で車を運転していたアメリカ海軍・佐世保基地所属の男(25)が、飲酒運転の疑いで現行犯逮捕されるなどしています。

福岡県警は、「今年は去年と比べ飲酒運転容疑での検挙者数や事故の発生件数が増加傾向にある」として、見かけた時の通報などを呼びかけています。

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