【ブンデスリーガ速報】レーバークーゼンがアイントラハト・フランクフルトに完勝

ドイツのブンデスリーガ第32節が5月5日に行われ、ドイチェ・バンク・パルクにてアイントラハト・フランクフルトとレーバークーゼンが対戦した。

アイントラハト・フランクフルトはロビン・コッホ(DF)、エリック・エビンベ(MF)、オマル・マーモウシュ(FW)といった面々がスターティングメンバーに並んだ。対するレーバークーゼンはオディロン・コスヌノウ(DF)、ロベルト・アンドリッヒ(MF)、アダム・フロジェク(FW)らが先発に名を連ねた。

試合は開始12分、レーバークーゼンのグラニト・シャカ(MF)が先制点を決めるも、32分にはアイントラハト・フランクフルトのヒューゴ・エキティケ(FW)がゴールを奪い、両者譲らない攻防戦の中、44分にパトリック・シック(FW)がゴールを決め、レーバークーゼンが1点リードした状態で前半が終了した。後半に入るとレーバークーゼンが一方的な展開に。まずは58分にエセキエル・パラシオス(MF)がPKをきっちり決めると、さらに77分にはジェレミー・フリンポン(DF)が追加点。アイントラハト・フランクフルトも攻めの姿勢で挑むが、流れを掴めず。レーバークーゼンは89分にもヴィクター・ボニフェイス(FW)がPKを決めそのままタイムアップ。1対5でレーバークーゼンの勝利となった。

ここまでアイントラハト・フランクフルトは32試合を消化し11勝9敗12分、得失点差1で現在6位。一方レーバークーゼンは32試合を消化し26勝0敗6分、得失点差59で現在1位となっている。

次回、アイントラハト・フランクフルトは5月11日22:30からボルジアMGと対戦、レーバークーゼンは5月12日26:30からボーフムと対戦する。

注)日時の表記はすべて日本時間での記載

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