経済安保法案知る講演会    5月18日 川崎区東田町で 川崎市川崎区・川崎市幸区

海渡雄一弁護士

「経済安保版秘密保護法は日本社会をどのように変えるか」と題した講演会が5月18日(土)、川崎市労連会館5階講堂(川崎区東田町)で開かれる。市民団体ノースドック米軍配備反対ネットワークかわさき(共同代表・本田正男弁護士、三嶋健弁護士)が主催。

同法案は軍民共用技術開発に携わる大学や民間企業の技術者が適正評価の対象となり、秘密を漏洩した場合、最高10年の懲役が科される。一方で大川原化工機の冤罪事件のように、秘密指定が恣意的に拡大される恐れがあるとも指摘されている。講演は同法案に反対する海渡雄一弁護士が問題点などを解説する。午後2時から4時、参加費は500円。ズーム参加も受付ている。問い合わせは久利さん【電話】090・8113・2867。

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