ハローズ 103店舗で販売の「得々サーモンにぎり寿司」自主回収 消費期限を12時間後→12日後と誤って記載

スーパーマーケットのハローズは、販売していた「にぎり寿司」の消費期限を誤って表示していたとして、自主回収を行っていることが分かりました。

岡山県が発表したもので、ハローズは5月4日に岡山県内外のハローズ103店舗で販売していた「得々サーモンにぎり寿司」1071パックの消費期限を、「5月4日」とするところを誤って「5月16日」と表示して販売していました。

(【画像①】はラベルの正しい表示例)

店舗を巡回していた社員が誤りに気づき、すぐに店に残っていた商品のラベルを正しいものに貼り替え、店頭で誤表記について掲示、自主回収を呼びかけたということです。

消費期限の誤表記は、機械で消費期限を入力する際「製造の12時間後」と設定するところを、「製造の12日後」と誤って設定したのが原因ということです。

今のところ、健康被害の報告や苦情などは入っていませんが、ハローズでは「この商品を購入した方は、ハローズ本部か購入した店舗まで連絡してください」と呼びかけています。

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