右第1指骨の剥離骨折判明のドゥレッツァは凱旋門賞の登録を見送り

 「有力馬次走報」(7日)

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 ◆天皇賞・春で15着に敗れ、レース後に右第1指骨の剥離骨折が判明したドゥレッツァ(牡4歳、美浦・尾関)は、秋の選択肢の一つとして候補に挙がっていた凱旋門賞・G1(10月6日・仏パリロンシャン、芝2400メートル)の登録を見送ることになった。所属するキャロットクラブがホームページで発表した。

 ◆ケンタッキーダービー5着のテーオーパスワード(牡3歳、栗東・高柳大)は、3歳馬のクラス再編成後の自己条件(3勝クラス)で始動予定。

 ◆名古屋グランプリを圧勝したノットゥルノ(牡5歳、栗東・音無)は、帝王賞(6月26日・大井、ダート2000メートル)へ向かう。

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