福井県内の博物館で「御朱印帳」盗んだ疑い…愛知県の82歳男を再逮捕、容疑否認 別の施設でも窃盗疑い

 福井県警越前署は5月7日、窃盗の疑いで愛知県豊田市、無職の男(82)=別の窃盗罪で起訴済み=を再逮捕した。同署によると「盗んでいない」と容疑を否認している。

 再逮捕容疑は3月14日午前11時10分ごろから午後1時10分ごろまでの間に、開館中の越前市紙の文化博物館(新在家町)で販売されていた御朱印帳1冊(販売価格4400円)を盗んだ疑い。

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 男は、同市紫ゆかりの館(東千福町)で展示品の複製絵画などを3月13日に盗んだとして、窃盗容疑で同署に逮捕されていた。

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