ライアン・ゴズリング、新作『フォールガイ』の続編はすでに執筆済み!?

ライアン・ゴズリングが、『フォールガイ』の続編がすでに執筆されていることを明かした。同新作コメディで『オッペンハイマー』の女優エミリー・ブラントと共演しているライアンは、2作目が日の目を見るかどうかは、1作目の成功に左右されると語っている。

同作でベテランのスタントマン、コルト・シーヴァースを演じているライアンは、ファスト・カンパニー誌にこう語った。「続編は自然と出来上がったようなものだ」「僕らはすでに(ストーリーを)熟知している。ただ、このキャラクターたちの物語を語り続けることができるよう、人々が映画を気に入ってくれるのを願っている。僕たちは彼らが大好きだし、この世界観が大好きなんだ。やり遂げられると自信を持っている」

同映画は公開直後の週末では2850万ドル(約44億1700万円)の収益を記録するにとどまったが、まずまずの滑り出しを見せ、米映画評論サイトのロッテントマトでは80点台前半の評価を受けている。

一方、オーストラリアでの撮影中に襲ったモンスーンについて、エミリーは「私はベースキャンプにモンスーンが来ていることに気づかなかった。静かに22分間の瞑想をしていたら、ドアが吹っ飛んだの。ライアンはまるで『ラスト・オブ・モヒカン』のようだった。『出なきゃダメだ』って。瞑想にふけっていたんだけど、もう彼は私が瞑想のしすぎだと思っているでしょうね」と話すと、ライアンは「冷静すぎると思った。これは問題だよ!膝まで水に浸かってるのに、禅の境地すぎる」と答えた。

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