ヒュー・ジャックマンとジョディ・カマー、『ザ・デス・オブ・ロビン・フッド』で共演へ

ヒュー・ジャックマンとジョディ・カマーが『ザ・デス・オブ・ロビン・フッド』で共演する。『グレイテスト・ショーマン』のヒューと『キリング・イヴ/Killing Eve』のジョディが、『PIG/ピッグ』や来月公開される『クワイエット・プレイス:DAY1』の監督兼脚本家マイケル・サルノスキによる同新作にキャスト入りした。

今月開催のカンヌ国際映画祭併設見本市マルシェ・ドゥ・フィルムに出品される同新作は、ロビン・フッド伝説をダークな角度で捉え、犯罪と殺人を繰り返す人生で傷を抱えた孤独な男が、重傷を負い、謎めいた女性に助けられて救済の糸口を見出してゆく姿を描く。

『私というパズル』のアーロン・ライダーらが製作を担う同新作は、2025年2月に撮影開始予定だ。

サルノスキは、声明を通して「私たち皆が知るロビン・フッドのストーリーを再び考案し、新たに改革する驚くべき機会でした」「脚本からスクリーンに変換するには、完璧なキャストの確保が必要不可欠です。ヒューとジョディが、力強く意味ある方法でこのストーリーに命を吹き込むことができると信頼しており、この上なく嬉しく思っています」と意気込みを語っている。

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