歌手で女優のウィロー・スミス（23）は、「ネポ・ベイビー（親の七光リ）」と言われたことが仕事を懸命に努力するきっかけとなったことを明かした。俳優ウィル・スミス（55）とジェイダ・ピンケット・スミス（52）の娘。外からの否定的な見解を誤って内面化してしまったものの、自分を奮い立たす結果につながったという。
アルーア誌にウィローは語った。「ちょっとの不安が私を更に努力させるの。私の成功の唯一の理由は両親と考える人たちのおかげでね」「彼らが間違いであることを証明しようって一生懸命になれる。けど、この頃は誰にも何か証明させる必要はないけど」「自分は強い精神を持っているって強く信じている。私の両親が今のような立場でなくても、私は変わり者でクレイジーな思考の持ち主だっただろうって」
7歳の時、ウィローは、父ウィル主演の2007年作『アイ・アム・レジェンド』に出演した。その3年後には『ウィップ・マイ・ヘアー』で歌手デビューを果たす。同シングルがプラチナとなった時の10歳の自分をウィローは振り返った。「私は恐怖でいっぱいだった。けど多くの黒人の女の子や女性たちがこのことに感銘を受けたの」
また、仕事をするのが面倒な人という自分への噂についても述べた。「気難しいと思われるのは怖いわ。この社会で、自分がやりたいことをわかっている女性はいつも難しい人とされる」「私は気難しくなんかない。自分のやりたいことをわかっているだけ。そしてそのゴールにたどり着くためには、その瞬間冷酷になることも厭わないの」
（BANG Media International／よろず～ニュース）
